2005年 06月 13日
通行客と住民
先週、仕事で東京都杉並区高円寺の商店街を訪問しました。阿波踊りで有名なこの商店街は、若者が多く集まる「古着の街」。
でもそれだけではないのです。一歩入れば、ここは古くからある住宅街ですね。いわゆる100円ショップの店頭に杖がおいてあったのにびっくりしましたが、「杖を買ってみようかな?」という年代のお客様もきっと近くにお住まいなのでしょう。また、ご老人でなくても、ちょっとしたトレッキングの時など杖は必須だし、きっとニーズがあるのでしょう。
私が住む街の100円ショップは、飲み物やティッシュなど、日々の消耗品が店頭に置いてあります。「街の特性にあわせて店頭を変える」のは店の鉄則ですが、これからも、いろいろな街の100円ショップをWATCHしたいなと思いました!
by mikinagato
| 2005-06-13 09:02
| 小売業