2006年 01月 30日
接客の基本の「キ」って何だろう?
今回の温泉旅行、筆記用具を忘れて貸してもらったり、風邪を引いてしまって薬をもらったり、旅館のスタッフの方には本当に御世話になりました。何人かのスタッフの方にお目にかかりましたが、そのうち、「筆記用具を貸してくれた方」と「お見送りをしてくれた人」は同じ人でした。
この方が、なぜか笑顔が全くないのです。
前の夜にいて、次の日の朝もいたので、泊まりがけの勤務だったんですよね。きっとあまり寝ていないのだろうと思います。さぞお疲れだったことでしょう。
でもでも、やっぱり、接客において、笑顔はどんな時でも大切なのでは??
どんなに仕事自体をきっかりこなしても、愛想がないと、ファンは付かないと思う。仲居さんの笑顔が楽しみで、旅館に来るお客様をつかもう・・・とか思わないのかなあ。
温泉街って、ライバルの旅館がたくさんあるわけですよね。笑顔のないスタッフがいるような旅館はかなり危ないのではないか?とちょっと心配になりました。
この旅館は、リニューアルをしたばかりとのことでしたが、まずは「スタッフの笑顔教育」から、もう一度やり直してほしいなあ!
by mikinagato
| 2006-01-30 21:18
| サービス業